内科(一般内科・循環器)
現在、日本人も食生活の欧米化が進み、生活習慣病に罹患している方が多くなっています。当院では一般内科に加え、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病を内服加療のみではなく、多方面から病状が改善する取り組みを行うように心掛けています。
高齢化に伴い、膝、腰などに問題を抱えておられえる患者様は多いと思います。そういった問題点を解決しながら、生活習慣病も改善することに心掛けたいと考えています。
生活習慣病を改善する当院での取り組み
- ① 病気を理解する:病気の本質が何にあるか
- 医師により、生活習慣病でも自分はどの病気に罹っているのかを診断し、その病気自体を知ることが改善するきっかけになります。(医師からの説明、病気に関するパンフレットをお渡しします。)
- ② 食事を理解する:
- 食生活の欧米化や気軽に食事を購入し食することができるようになったことで、生活習慣病に罹患しやすくなっていると思います。ただ、自分にあった食事選びを行えば、病気が改善しやすくなることにつながると思われます。(今後、管理栄養士による栄養指導(個別、集団)を予定しています。)
- ③ 適度な運動を行う:
- さらに、病気を改善し、病気になりにくい身体づくりとして、適度な運動を行う習慣づくりが必要になります。(当院では2階に適度な運動を行うスペース、器具を用意しております。ただし、むやみに運動を行なっても改善することができないので、運動インストラクターが、病気、患者様にあった、運動メニューをアドバイスし、その効果を評価します)
対象疾患
高血圧、高脂血症、高尿酸血症、糖尿病から、狭心症、心筋梗塞、心不全などの循環器疾患、また閉塞性動脈疾患、閉塞性肺疾患なども診察させていただきます。